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うえ〜ん!とわめいて飛び起きたほどの悪夢だったんだけど。そこは地獄の何丁目かで、活火山の麓にうろうろしている人々、その中にいる自分。忌々しい老婆から何か言いつけられた。意味不明、どろどろのきちゃない坂道に木の枝をひとつ置いて、そのあたりを一周してからまた新しい木の枝、流木っぽかった、をクロスさせて立たせて置かなくてはならないのだ。それがなぜなのか意味あるものなのか、どうやったらいいのか自分わかんなくて、まあいっか〜といつもの軽さで受け答え。んで一周すると、ライブハウスみたいな、昔の新宿リキッドルームみたい

ワッキーがヒゲグリア〜ヒゲグリア〜と歌いながらくるくる回って追いかけてきた。超こわかった・・・。汗かいて目が覚めた。エアコン温度高すぎた。

昔つきあっていた彼が逃亡犯だとどこかの張り紙を見てびっくりする。と、横を通る車にヤツが!あっれ〜!?超久しぶり〜なんて悠長なこといってられんじゃん〜とかごしゃごしゃ言っていると、乗れ!っと言われ、まあいっか〜と乗り込むと、あの時ああだったんだ〜とかくだらない話で盛り上がってしまい自己嫌悪しているうちに、はっ!自分もそうだ、逃亡犯だったんだ!こいつといっしょにいたら自分まで捕まってしまうではないか!と焦る。超焦る。焦っているのを悟られた。車はスピードをあげてどんどん走るんだけど、どんどん車がぼろくなってきて

腐れ縁の友人がバスに乗るというんで、それじゃ自分も、と目の前のバスに乗ろうとすると、友人は目の前のバスより、ひとつ先行くバスに走って行って乗り込もうというんで走って行っちゃった。あれ〜っと遠くを見ていたら、友人はそのバスに無視されて慌ててる。ああ〜だめじゃん、と思っていたら自分も目の前のバスに乗り遅れてしまった!はっ!として目が覚めた・・・。どんより。

新世紀の革新的なお芝居登場!というんでどんな仕掛けがあるのかと見に行く。舞台上にある螺旋階段は天へと向かい、その踊り場ですれ違う役者ふたり、その真上が自分の観客席。しかも足のサイズしかない席。世界で初めての危険なお芝居だというふれこみ。だって客が危ねえんだもの。命を削っての観賞。見事に役者ふたりはすれ違い、何かセリフを言い合う。すごく観念的、似非インテリ。こちら観客席は感情的。つまんね〜んだよ!とヤジを飛ばしたいくらい。しかし飛ばすと身の危険が。そうこうしていると観客は動きだし、役者の顔を見ることができた

まったく覚えていないんだけど、ちぇじう、ちょんどんどん、とか言いながら眼が覚めた。やばい。この間『天国の階段』をうっかり見たらあのペースに巻き込まれそうになった。っていうか今『パパ』かかさず見ちゃってるし。ついつい。なんだか近いようで遠い現実感みたいなもん?韓国の役者って、ばばっちい印象がないんだなあ。見栄はったり、身の丈以上のことをしないんだろうなあ〜なんて思ったけど。よく知りません。

んでも妙な夢を見た。自分の旦那が会社を作ったらしく初めてのイベントがどこか見知らぬ大きな劇場で、たいそうな花輪が並立ってて、アラあたくしお着物着てこなくてよかったのかしらん?なんて思ったりして、周りを見ると社員らしきスタッフはまた見知らぬ人たちで、ああ以前のあたいの苦手なスタッフたちはみんな見限ったんだよかった〜なんて思いながら来場者に挨拶して紅白餅と何かお土産を手渡している。すごい事務的な作業を夢だっつうのに延々とやっていた。でその仕事に疲れて、目が覚めた。ほんで風邪の熱であせだく。うう。いい夢なのどな

ほんで夢みた。大学んときの語学のクラスメイト腐れ縁の友だちとあちこちへ物々交換しに行く。手には本やら台所用品やらわさわさがちゃがちゃ抱えたり背負ったり。いやだなあ、まだこいつと会ってたんだあたい、なんて思いながら。そうすると自分の荷物をすべて交換してくれるという人がいて、交換すると、真っ白い陶器で出来たドクロの顔ばかり〜。十何枚。いろいろそれぞれのデザインで。イケてないデザイン。それをかちゃかちゃ数えて並べてぎょえ〜って思って、その友だちとなんかの目配せして目が覚めた。どなの・・・。自分。

熟睡するとやたら妙に密な夢見るなあ。友だち、があちゃんとmimomimoの三人でフューのライブを見に行くのでウチに集まったんだけど、ライブハウスの店長がフューじゃなくてフューズというバンドみたいなので行ってがっかりしたらいやだから、検索しようとウチにあるパソコンを開くんだけど、それがすんごい古いマッキントッシュでなかなか電源はいらないのでみんなで結局ご飯を作って食べた。それがご飯を作る時間が夢なのにすごい長くて本当にお腹がぐ〜っとなって、ほんで目が覚めた。なぜフューだったんだろ? まったく思い出したりもし

昼間の爆睡で。ショッピングモールをうろうろしていて、かあいい雑貨屋さんが目白押し。ひゃ〜ひゃ〜と興奮状態。その合間に古本やらが本棚にびっちりあって、目が回りそうな勢いで買い物しまくった。一息いれようとカフェに入ると大正時代に建ったらしい家屋の中。熱いコーヒーをごくごく飲んで、ああ、幸せだ! と実感し目が覚めて、自分はこれはこれでけっこう幸せなんだろうな、と思うことにしようか、でもそうなるとさ、向上心も目標も何にもなくなってしまって今のぬるま湯に居つづけてしまうんじゃ、とかなんとか、これまた夢ん中で考えてい

昨日はうたた寝から本気寝してしまった。灯りもエアコンも扇風機もじぇんぶつけっぱなし。勉強1ページも出来なかった。夜中、夢見たみたいで、内容を全く覚えていないんだけど、ただただ悔しい感じ、気分だけが夢を見た後に現実に残っている、そんな雰囲気。そのぼんやりとした悔しい感情は、今度は現実にあった出来事を海馬からどんどん思いださせた。記憶だけがぐるり。ずるずるの思い出。ついに現実の生の悔しさで、マジ泣きしていた。変な夢。っていうか覚えていないんだけど。んで、朝、その悔しさを力にして行動しようと決めた。

奥歯がガタガタしてポロポロと抜けだし、口の中が歯でいっぱいになり、吐き出そうと手をやるとどんどんパラパラとこぼれ落ちていった。飛び起きた。泣いたよ。