2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『脱出』ああ、いいとこでうたた寝してしまった。レンタルしてちゃんと見ようと思う。ホワイトトラッシュという言葉は初めて知った。なるほどなあ・・・。 

夏も来てないのに夏バテ。昨日と同じ。夕飯は外食して帰途にジーコ内山氏とすれ違う。以前エレカシ仲間と一緒になって映画を撮っているという話を聞いた。それが『魂のアソコ』だったのかな?

『ドレミのテレビ』UAが出演するというので期待していたけれどにゃんだか違和感を感じる。子ども向け番組として作る視点がズレているのかなと思う。うわ〜い楽しいなあなんだか変でも楽しいなあっていう思いが一番だと思うのに。子どもでも暇な大人でも見る側は。子ども達がメインなものを暇な大人が教育テレビを見て楽しんでるわけで。たとえば『ストレッチマン2』とかめちゃ楽しい。UAが主役すぎるのかな。大人のUAとトモトモがカラフルな衣装で、子ども達はきむじょんいるのようなダークな色のつなぎの服着せられて。子どもはまだ色づけら

tv

午前中31度でエアコンつけて寒くなり頭痛。仮眠をとって治る。特に何をするでもなく一日中ヒキコもっていた。

チャリでうろうろ。ゴミ処理場の入り口の薔薇。暑くてくた〜っとしていた。誰か世話してるのかな。薔薇の世話は大変らしいのに。色とりどり咲いていた。すでに夏ばて。睡眠不足は寝たら治るけど貧血はなかなか。特効性のものって何かないんだろうか。自分の血液を元気なときに冷凍しておいて、あ、ふらふらするって思ったらレンジでチンして注入するとかってないんだろうか? やっぱ無理よね。そういえば萩尾望都『ポーの一族』でエドガーとアランが薔薇の紅茶を血の代わりに飲むっていうのがあったけどそんな紅茶いただいても貧血は治りません。

『つるつるの壺』(町田康)。アイロニーなんだかマジなんだか判明できず。ずるいなマチゾウ。自己言及的な歌を歌ってほしいもんだがそりゃないわ。世間的には勝ち組と称されているし。でも『人間の屑と聖書』は頷いたよ。読後、突然はっとする。単行本の新刊が出た際、吉祥寺パルコブックセンターでマチゾウのサイン会にmiyaちんと行ったのだった。本棚にありました。自分の記憶はあてにならない。マチゾウと握手もしたってのに写真も撮ったってのに・・・。

ユミさんが主催していた原宿ホコ天のロードサイドロッカーズ。その時にあぶらだこを知った。ギブミーチョコとかわけわかんないけど言っていたなあ。このイベントが最終回の時、知り合いでもなんでもないのにユミさんに電話して少し話しをした。すごい残念だとかそんなところ。しばらくして高円寺でリアルの吉田さんと一緒のユミさんを一度見かけたことあった。上條淳士『TOY』のカイエみたいなかっこいい女性だった。ロードサイドロッカーズ後、イカ天、バンドブームが到来する。つづく・・・。適当に。

用もないのに電車に乗ってうろうろ。阿佐ヶ谷駅に降りて茶して帰宅。毎度、横暴で横着なのは60歳前後のおばちゃん。自分ってものをわかってないんだろうか? 自分の身体のサイズとバッグの大きさの影響力がわかんないんだろうか? なんだかよくぶつかられる・・・。それにどしていつも怒ったこあい顔をしてるの?

ヤバイ、記憶の倉庫みたいなもんが開いていく〜。思い出が〜思い出が〜by 町田町蔵『ボリスヴィアンの憤り』(連続射殺魔もだっけ?)

数年前にランディ内田氏が亡くなったとasyaポンから聞く。GISMは凍結したとのことだ。GISMは一度だけ見たことがある。う〜ん、かなり前なのでうろ覚え。ほんまもんのサケビ氏だ〜、殴られる〜、全然そうじゃなかった、という感想だったような。ドラムはヒロシマ氏だったのかな? ランディ内田氏のギターというよりもあのメタルのルックス、衣装とお化粧を思い出す。一度新宿アンチノックの楽屋でお話したのが思い出。競馬にハマっちゃって、なんてのんきそうに笑っていた。ご冥福を祈るのみ。

お昼間、チャリで駅に向かう途中、カナシイ場面に出くわす。フルーツ屋のおじちゃんとお寿司屋さんの出前のカブ同士がぶつかったようでお寿司が十字路にぶちまけてあった。幸い怪我はなく2台のカブも立ててあったが、出前のおにいちゃんはかなりのむっつり顔で道に点々としてるトロを拾っていた・・・。

『ガーゴイル』(主演ヴィンセント・ギャロ)。共演に『ベティ・ブルー』のベアトリス・ダルっていうんで。ああ、なんだか中途半端で消化する前に胸つまり。エロならエロ、ホラーならホラーに徹したらよかったのに。役者は揃ってるのにもったいない感じ。ベアトリス・ダルって今年40歳だって!あわわわわ。

携帯を機種交換することに。ムービーだよ。遅い? 設定が面倒だなあ。

今日は久しぶりの公園へ。子ども連れや男子カップルや女のコの妙な集団が多し。なぜかヘテロカップルは一組も見ず。噴水というか瀧の前で演劇青年がセリフの練習していた。「だってだって彼女が」とかなんとか何度も叫んでいた。だって、が言えないらしい? しばらくするとお笑いの練習する三人組。最初喧嘩しているのかと思った。少し歩いて小学校の校庭に出ると子ども達がリレーの練習をしている。みんなみんな練習してるよ。目の前に目標がちゃんとあってそれに努力する姿はやっぱスバラシイ。と、ぼ〜っとしていると昇り棒にするすると昇ってい

CDが音飛んだり戻ったり聴けなくなってしまった。CCCDが原因かも。椎名林檎だ、あれからだ。ショック。

線路沿いをうろうろした後、図書館へ。阿部和重『シンセミア』の予約が5人待ち! と言われ諦め『パーク・ライフ』(吉田修一)を借りる。『最後の息子』がよかったのでおっかけてる。これは内容がナイヨウな曖昧な雰囲気なので面白く読めたんだけど・・・。ブラーのタイトル? 事細かな風景描写と公園内でのおじさんとのやりとりなんかは楽しめたけど、何ひとつ響いてこない。登場人物が主役をはじめ苦手なタイプだからかなあ。真摯な部分がない。自意識が薄いというのか。どこに魅力ある? これが都会のリアルな若者なの? ダヴィンチの『人体

asyaポンにクイックジャパンのハルカリ特集号であぶらだこのヒロトモのインタビューがあると聞いたので購入し即読み。ぐっずん、たったの2ページだった。立ち読みせよ、とのメールはこういうことでしたのねん。音を先に作り言葉を乗せているというのには驚いた。あの変則リズムは言葉のなせる技ではなかったんだ。どやって作ってるのだ? 彼の場合何を唄ってもよしだ。どんな言葉であってもヒロトモの唄はある種の説得力があって胸に響く。響いて残る。留ませる天性の力がある。『トンネルを抜けるとそこは入り口に過ぎなかった』反対側からは

マチェックでお茶しようと思ったらなくなってる!? がっかりしていつもの4丁目カフェでバナナジュース。窓際に座って高円寺駅のほうを眺めると救急車。写ってるの見えるかな。

ソガヒトミさん、気の毒だなって思う。美味しいものをたくさん食べて元気だしてほしいなあ。

寒いのでヒキコもって読書。数取団の録画を見て鬱屈さから抜け出す。でも一瞬だけだった。

スポーツニュースでゴジラ松井のインタビューはなんだか不自然な感じがする。しゃべるごとにまゆげがあがったり口角が上がりにっこりとしてるんだけどどうも演技じみて見えちゃって気になる。渡辺健も同じで。アメリカが本拠地になるとそうなるのか。すんごい気になっていつも松井の顔を見てしまうのであった。

駅に向かう途中、チャリに乗ったゾマホンに遭遇。目が合ってにっこり挨拶を交わした。イイことあるかも?

モーガンカフェでぼんやりランチ。夜、カラオケ。『バーチャルスター発生学』『輪舞-revolution』『絶対運命黙示録』ウテナばっかをただ繰り返し、疲れたらくるり、バンプオブチキン。ふたりで2時間。へとへと。高円寺カフェでココア。即寝。夢じゃない夢じゃないでも夢みたい〜。ダリオ。

くるり『アンテナ』。アウ〜。ぴったり。YO-KINGの声かと思った。『さよならストレンジャー』やっぱ『ブルース』ほんで『図鑑』アア突き抜けそおだあああ!『青い空』。ブラッドサースティブッチャーズ『kocorono』。誕生月だからじゃないんだけど『7月』。『サンカク』。『名も知らぬ星』ほいでついでに『未完成』。チューインガムウィークエンド『KILLING POP』。ハッシーどこに行ってしまったの? MY BLOODY VALENTINE『LOVELESS』エンドレスぐるぐる。今は『バーチャルスター発生学』や

メランコリックな上にこの雨。で部屋の片づけでもしよう今日こそ! であったが恐ろし昔の日記帳。やめた。憐憫と悔恨。で結局インナーワールド。

やっぱチャリで線路沿いをうろうろ。暑いんでマルイでクールダウン。帰宅後、読書。本棚を眺める。永井均『ルサンチマンの哲学』をぼ〜っと眺めているとこに、はてなの質問にニアミスしそうなものがあったので答えてみるがたぶん見当違い。ちょっとこの手のものを読もうと思った。つっこんで哲学書でも読もう。頭のクールダウン。

『ジャスティス』(主演アルパチーノ)。正義そのものズバリ。虐げられた人々がちゃんといるから悪との構図がはっきりするってことなのか。30年前の社会派映画。

谷川俊太郎『スイミー』の朗読でなんとか賞を取ったという人を聞いたことがあるんだけど、隣にいた姉と思わず目を合わせたほど凍りつくようなものだった。なんつ〜か、わかりやすいといえばそれまでなんだけど、いかにも大げさで見開いた目でおっきな声で一音ずつはっきりと『ス・イ・ミ〜!』だよ。吸い込まれそうだった。あ〜、はいはい、わかりました参りましたと降参したくなるようなそんな表現。たぶん劇団四季とかそんなんじゃないのか。どでもいいけど、アバの曲を歌っているおばさん3人は、だるま食堂かと思いました。これは余談で。で、詩

http://bookwormweb.net/

『大人問題』(五味太郎)。反体制ちっくなのにこの人の絵本が早期教育に読むべき本とかに選ばれているのもまったくおかしな話だ。この人のんきっていうえばのんきだなあ。たぶん切実なものを実感しないで済んでいるからかな。世間はわりと甘いとこだよ。自由に生きていけたらいいんだよなあ。

まっくろくろすけが目の端に現れてきた。ぱっと見るといない。いないと思ってはいるんだが。いても困るんだが。今日は以前本棚の背表紙がこあくなって全部ひっくりかえしたのを元通りにしようと思ったけど、やっぱ無理。どうしてこんなに不健康なタイトルの本ばっかあんの。そりゃ読みたかったからでしょう。処分したいでもできません。