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黒色綺譚カナリア派っていうサイケ耽美アングラ新派劇団だって。やっぱこおいう雰囲気にわくわくします。

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夕方になって急遽都合がついたのでお芝居を見に行ってきた。ああ〜ぼ〜。月蝕歌劇団だよ〜。大槻ケンヂ原作の『ステーシー』でし。阿佐ヶ谷ラピュタまでチャリで高架の下をかっ飛ばして間に合った〜。当日券なかったらどうしようという心配もなく。荷物を預かる係の方が預けて〜劇場は狭いから預けて〜としきりにおっしゃるので、にゃんだか不安だけど預けることにした。開場すると今度は自分が荷物になったようで劇場にぎっしり隙間無く詰め込まれた〜。正座させられそうになったのでひとつ空いていた最前席に入れてもらった。ラッキ。正座は以前『

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『寺山修司の忘れもの』未刊創作集。詩劇『忘れた領分』収録。セリフの交わし具合が絶妙。反芻のことを「思い出のようなもの」なんて誰か言えましょう? 押しつけがましさもなく皮肉もなく提言もなく麗しく。お芝居のセリフってのはメルヘンでいいのだ。物語は特に気にしません。'00に演劇集団池の下が上演して見に行った。再構築は不可能。寺山作品はなぞってくださいという思いがあって。最後のレットイットビーの曲には絶句した。隣にいたmiyaチンとちゃぶ台ひっくりかえした。戯曲の最後に「静かに幕」とあるのに。そりゃないだろおっさ

『羅生門 女たちのまぼろし』(主演 浅丘ルリ子)。わかっちゃいるけどお芝居のテレビ中継は二次情報みたいな感じでやっぱだめだった。でもひとつくらいはっとするようなセリフがあってもいいのにてんでなかった。